ゲッサン 2013年 06月号 [雑誌]

ゲッサン 2013年 06月号 [雑誌]

 『ゲッサン』は、創刊4周年記念号として、連載作家の直筆色紙プレゼント。
 で、本誌は、
 『アサギロ〜浅葱狼〜』(ヒラマツ・ミノル)は、浪士組として京へ上る事を決めた試衛館の面々。更にそれを機に沖田惣次郎が沖田総司の名前を大先生に付けてもらう話。芹沢一派も再登場で次回辺りで合流ですかね。
 『鉄楽レトラ』(佐原ミズ)は、花火大会。いろいろ進展するのかな、と期待したが、そんなことはありませんでした。ってか、市川のは良い結末になったと言えるのか? と。
 それにしても、まさかこの漫画でスーパーサイヤ人ネタをされるとは思いもしませんでした。

 『信長協奏曲』(石井あゆみ)は、信長による浅井・朝倉攻めが本格化する話。現代の高校生が信長という設定は、今やセリフ程度に形骸化。せっかく、タイムスリップもので他にも同様の人物がいるのだから、中には戦国歴史マニアがいても面白そうでしたけどね。さすがにこの段階では微妙ですが、まあなんにしろ歴史物として興味深く読んでいます。