TOKYO MXにて火曜深夜に放映開始された『BLACK BULLET[黒の銃弾]』の第1話「最後の希望」を視聴する。
 原作未読。近未来の日本を舞台にして未知の生命体「ガストレア」と戦う人類の物語。
 シリアスものかと思いきや、結構、侵略されて怯えながら生きている割には、そんな悲愴感がほとんど感じられないのは、キャラが明るすぎる故か? まあ、追い詰められているか、キツキツな生活を強いられているだけ、という事はないんだろうし、ある意味、『ガンパレ』の世界を想起してしまいました。もやし、だしね。
 それにしても、主人公の働く民警の社長は、微妙にではあるものの、『喰霊-零-』の諫山黄泉を想起してしまった・・・という具合に、何かどこかで見た既視感を延々と感じ続けてしまう作品でありましたが、設定は嫌いではないので、視聴し続けようと思います。