『東京ESP』の第2話「ガールミーツボーイ」を視聴する。
 前回の話は未来に起きる話であったらしく、改めて仕切り直し。主人公である白い髪の少女が、どのようにして能力を得るに至ったかが描かれる話でありました。まあ、どちらかと言えば、その事象に関してはすぐに順応して、意味深な少年と出会ったり、父親が塊魂したり、ボクサー女と戦ったり、と物語が突き進んでおりましたけどね。
 しかし、この手の1話で未来で起こる出来事を持ってきて、2話から過去へ戻るというシリーズ構成は、初めてという訳ではないけれど、本作の場合はどうしても『喰霊-零-』と被ってしまって比較してしまうんですよねえ。
 この手のシリアス(?)バトル作品では、1話で登場した人物は、以降の話でどんだけピンチに陥ろうと死亡退場は無いと確定しまうので、諸刃の剣だとは思うので、あまり好きではないんですけどね。
 それにしても、うーむ。な話となってきて、これは早く1話の続きまで突き進めて欲しいものです。