本日から公開された『劇場版 境界の彼方 I'LL BE HERE 過去篇』(サイト)を京成ローザにて鑑賞してきました・・・前日まで行くべきか迷っておりましたが、丁度良い時間があったので、急遽。
 って事で、11時55分からという事でのんびりと自宅を出て、劇場へ・・・予約時はガラガラであったのに、劇場に着いたらそこそこの人。若い人、特に女性が多い印象でありました。半分、とは言わないまでも、そこそこ。まあ、男一人で来ている方が珍しそうでしたけどね。

 入場者プレゼントとして、キャラデザの門脇未来さん新規描き下ろしイラストデザインコースターを頂きました。絵柄は1週目という事で未来&秋人・・・私的には2週目の博臣&美月が欲しかったりするんですが、3週目以降にも期待。
 で、過去篇と記されているように来月25日には未来篇の公開が予定されています。故なのか、パンフレットの販売は未来篇公開に合わせてとなるそうで、本日は購入できず。パンフを購入しないと映画に来た! という気になりづらいんですけどねえ。過去篇と未来篇を合わせたパンフになるみたいですな。
 でもって映画の内容に関しては・・・過去篇と記されているように、ほぼテレビアニメ版の総集編となっています。忘れかけていると言いましょうか、あまり良かった印象は無かったのだけれど、こうやってまとめて見ると、あれ面白い? と。テレビ版が冗長になっていた訳ではないんだろうけれど・・・まあ、単に涙もろいからという気もしましたけどね。短くなって理解しやすくなったのかも・・・一週置かないし。
 それにしても、過去篇・・・公式サイトのトレーラーの予告篇で流れているシーンがほぼ使用されていないという。

 しかも、最初の方は場面展開もシーンの繋がりも理解しづらくて、初見の人にはとても厳しい構成でありました。終盤になるとキャラがはっきりしてくるので苦労はしないと思いますがね。自分も最初は散漫な印象だったけれど、後半は引き込まれました・・・つい録画してあるテレビ版を観直そうとか思ってしまった程で不愉快じゃないです。