本日より公開の『劇場版 selector destructed WIXOSS』(サイト)を、京成ローザにて鑑賞してまいりました。
 上映される映画館が少なく、常用しているTOHO系は無く、一番近い京成ローザとなりました。何気、この映画館はオタク系の作品の上映が多いですなあ、と。まあ、大きなスクリーンは少ないのは難ですけど、私的には近くて助かります。
 って事で、初回である10時10分の回。20分前には着いてパンフレット購入。結構列はできておりましたが、並んでいる間に選んでおいてくれよという位にカウンターレジで物色している方が多い。まあ、商品を見やすい所に張り出していないという店側の問題も大きいですけどね。

 で、入場。
 一週目の入場者特典として、キャラクターデザイン坂井久太さん描き下ろしのるう子&たまのミニ色紙、2種ランダムのアニメ描き下ろしWIXOSSカード「セレクター」が1枚と、3種ランダムのWIXOSSアーツカードがもらえました。

 セレクターはピルルクver.、アーツは『ディストラクト・スルー』でした。TCGはプレイしないのでなんですけど、ともにピルルクになろうとは。
 観客は少なめ? 劇場が大きめな為か、5割ぐらい?
 映画の内容に関しては、ネタバレなので控え・・・と思っていましたが、基本9割はTVアニメ1期+2期の総集編で、物語としてのオリジナル分岐などはなく、後日談的なものとオチが多少変更されたぐらいでした。冒頭も新規になるのか? ただ、その冒頭も子供が不幸になる系なので観ていて鬱になりそうな展開ですけどね。いつまでかは不明ですが、公式から期間限定でWebなどで公開されているので視聴は可能です。

 って事で、冒頭で期待したら、あとは延々新規ナレの入った総集編が主で拍子抜け。アキラッキーが何気にキーマン的と言うか、トリックスター的な立ち位置に近い印象を受けました。観たかったアキラッキーシーンは、ほとんど流れましたからねえ。むしろ、るう子の親友二人の出番は・・・と。
 ほんでもって1期は覚えているが、2期は全く忘れていた事が判明して、こんな話だったけか? と。
 ちなみに追加シーンに関しては蛇足とも言えますけど、涙腺弱いのでちょっと涙してしまいました。
 見所は最初の映画鑑賞時の注意事項をWIXOSSキャラ(映画には出ない)が語る映像ですかね。アキラッキーが椅子を蹴るシーンで、前の人の座席を蹴らないでは笑ってしまいます。笑うと言えば、病院での変わっての辺りも。
 で、鑑賞終了・・・2回目はいいかな。