6月1日の水曜から公開されていた『デッドプール』(サイト)を、京成ローザにて鑑賞してまいりました。大画面、4DXでの鑑賞も視野には入れておりましたが、映画後に出かけるのに丁度良い映画館である京成ローザを選択しました。
 水曜からだった事もあって、既に入場者特典は終わっておりました。金曜ならともかく、水曜は勘弁してほしかった。まあ、1日だから仕方ないか。

 11時15分からの回で字幕版。基本、字幕なんだけれど、本作に関しては吹替版も評判良いらしくて、ちょっと気になりました。4DXで吹替があれば、という所でしょうか。
 客層はR15+という事もありますが、年齢は高め。男女比も半々ぐらいに思われました。下ネタや下品、グロもあるんですけね。
 まあ、一応は作中でも明言しているけれど、ラブストーリーだから・・・か?
 って事で、殺しも躊躇しないヒーローと縁遠いコメディ・ヒーローであるデッドプールの復讐譚。人体実験によって不死身の肉体を手に入れたものの、容姿が醜くなってしまったデッドプールが、自らをそうした者に鉄槌を下すというもの。
 作中では醜いという設定にはなっているものの、素が良いのもあるし、それ程ひどい状態には見えなかったのは映画の限界か?
 デッドプールと敵との戦闘では、首チョンパやら自身も不死身で再生能力がある事もあって、結構グロいシーンは多めになっています。
 スタッフロール後もありましたが、そう言えば最初にそのテロップは無かったなあ、と。