8月19日より公開されていた『傷物語 II 熱血篇』(サイト)を、新宿バルト9にて鑑賞してまいりました。
5週目の特典が渡辺明夫さん描き下ろしスペシャルポストカードという事で、待っておりました。しかも、絵柄はキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードですからねえ。
って事で、新宿バルト9は久々ですが、10時からという事で多少余裕を持って行ったつもりですが、駅構内で迷ってしまいました。南口どこだよ、と。
それでも9時20分頃には到着してボーっと待っておりました。パンフレットも普通に購入できました。バルト9では本日公開の『聲の形』は上映されないようで、そんなに混んではいなかった? まあ、やはり『君の名は。』は上映回数と入りはとどまる所を知らないようでしたが。
って事で入場・・・なんちゅうか、久々の深夜アニメ映画ということもあってか、客層に安心感が・・・最近は一般作が多かったですからねえ。
映画に関しては、三部作の中編。キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの四肢を取り戻す為、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの眷属となった阿良々木暦が、三人のヴァンパイア・ハンターと戦う話。
なんですが、羽川とのシーンが合間合間に入って・・・原作を読んでおらず、世界線が違うとか知らないのですが、暦の彼女って戦場ヶ原であって羽川には芽はないんですよねえ、と、モヤモヤでありました。彼が決断する重要なシーンではあったのですが、お色気とおちゃらけで、眠くなってしまったのも事実でありました。
戦闘シーンは素晴らしかった。ただ、テレビアニメではここまで戦闘能力を発揮していた記憶がないので違和感はありましたがね。
あと、シャフト演出はいつも通りでありました。
予告(公式の)は観てない状態で良かった、です。本当にネタバレ多数の予告は止めて欲しい、と。
さて、最後は1月に公開されるIIIで最後ですが、さて。