東京ゲームショウのラブプラスVR

 『ラブプラス EVERY』は、校舎っぽい建物を作成して、各個室を教室っぽくアレンジして、とわの高校の制服を着た女性が操作説明をしてくれるというサービス付ブース。

 開場直後に並ぶ事も可能だったのですが、諸事情によって数分遅れて行ってみたら・・・既に長蛇の列。どれだけ彼氏達は彼女たちに飢えていたのか、と感動を顕わにした自分は、とりあえず3DSのすれ違いを確認してみました。
 二人
 朝、会場に向かうタイミングですれ違った1名と、今現在並ばれている方1名の計2名だけ・・・そっと閉じました。まあ、1名の方はフォローさせて頂きましたがね。やはりビジネスデイは仕事上体験すべきと並んでいる方が多かったのかな、と。
 外部から透けて見える内部は、ちょっとこっぱかずかしい印象を与えましたが、まあ既に鍛えられてきた者としては別段問題はないのでした。
 ほんでもって、自分の番となって中へ・・・個室。机と椅子、そしてVRメガネの置かれた空間。とわの高校の制服を着たスタッフから話を聞いて彼女を選択して開始。
 と、その前に3DS版と並べて写真を撮らせて頂きました。

 VR開始・・・メガネをかけているので、ちょっとやりづらい。
 教室の椅子に座る自分。目の前の本をじっと見ていると、突然扉が開いて凛子登場。少し3Dモデルが粗いかな、と思いつつ、徐々に近づくとそんな些細な事はどうでも良くなってしまうドキドキ感。
 おもむろに隣の机に腰掛ける凛子。じっと見る・・・どことは言わないが、多分、どの彼氏も初手に行うであろう真っ当な行為。そして怒られる。ありがとうございます。次の視線の先は・・・椅子から立ち上がったり、地面に這いつくばったりしたら扉前にいるスタッフに注意されるかな、という理性が働いてしまって、視線を逸らす。
 初めのキーであった本に視線を送っているとイベント進行・・・そして!
 ここから先は実際に体験してください。
 多分に思い入れ補正はあるのやもしれないし、そもそも本作を知らない方にはそれほど実感は沸かないかもしれない。しかし、それでも1年・・・いや数ヵ月でも彼女達に接した者達であれば、分かっていただけるであろう、そんな世界が広がっておりました。
 しかし、耳元でささやかれる攻撃力は半端ありませんでした。そこに実在する凛子を感じる事ができます。

 と、あまりに肯定的な意見ばかりを記していては公平ではないし、行けない、プレイできない彼氏がモヤモヤしてしまうでしょうから、ダメな点も記載しておきます。
 プレイした彼氏がダメになります。
 普段1行2行のコメントをツイートするだけの自分が、何故か長文になってしまっていました。誤字も多かったです、反省はしませんがね。
 それと、今回はVRのみで実際のスマホゲームの中身に関しては全く触れられておりません。課金要素やシステムは全く不明となっておりました。まあ、プレイはしてしまうんでしょうけど、続けられるものであると良いのですがね。
 って事で、24日の日曜も3DSを持ってウロウロしようと思います。プレイもできなくはない立場ですが、一人でも多くの彼氏に体験して頂きたいので、見送ります。

 過去blog
 2011年09月15日:東京ゲームショウ2011 「Newラブプラス」