先週27日より公開されていた『ブレードランナー2049』(サイト)を、TOHOシネマズ錦糸町にて鑑賞してまいりました。先週は両日共に仕事で、帰りにでもと思ったのだけれど、3時間はきついので諦めました。
 って事で、10時50分の回と勝手に勘違いして、10時半過ぎに劇場へ着いて人いないなあ、と思っていたら、10時半からでした。飲み物だけ購入して慌てて入場。そのあと10分程は予告でしたけれどね。
 客層はやはり年齢高めでありましたが、さすがに2週目だからかそこそこでした。まあ、新宿のIMAXは超満員で席取れなかったんですけどね。
 でもって、『ブレードランナー』は、完全版で傾倒してしまって、最終版が劇場公開された際には鑑賞しに行ってという程には好きな作品です。DVD、BDは購入していませんが、ビデオであれば両方購入していました・・・って、いつの話だ、と。
 って事で、内容に関しては、前作の30年後を舞台にして、デッカードとレイチェルの・・・とネタバレしてしまうとつまらなくなるので記載しませんが、いやあ、エロかった。俗物過ぎてどうかと思わなくもありませんでしたけど、そこはホログラム女性が可愛かったので良しとして未来はああなるとなあ、と。もっと考察やらSF要素濃い目にしてほしかったけれど、日中韓が混在するアジアンテイストな雰囲気は懐かしさを感じる程に素晴らしかった。「うどん」とかね。
 レプリカントの叛逆を画策する段階で終わってしまって、結局あの会社側って解決していないよなあ、と見逃したかと思いましたよ。
 ハリソン・フォードの出番が、『スター・ウォーズ』並を期待してしまっていたからか、少なく感じなくもありませんでしたがね。
 ちなみにパンフレットは売切れで買えませんでした。