7月1日より公開された『ウォークラフト』(サイト)を、ユナイテッドシネマ豊洲にて鑑賞してまいりました。字幕版。上映館が少なめもあったが故の選択でしたが、何気にユナイテッド系列は会員になっていると300円引きなのが地味に助かります。
 ポップコーンセットは高いけど・・・。

 でもって、11時回に備えて早めに出たら10時ちょい過ぎに着いてしまってウロウロして時間をつぶしました。丁度、アンパンマンの映画が公開開始されるらしく、時間も近かかったため親子連れがとても多かったです。パンフ購入をその波が収まるまで待った程でした。
 客層は・・・老若男女。外国の方が子供連れでいらっしゃったりしたのは珍しい気がしました。スクリーン2であったので、あまり広くはありませんでしたが、早めにチケットは取っておいたので良席。
 映画の内容に関しては、初週故にネタバレなので、さほど触れませんが・・・。
 原作であるゲームシリーズは一作もプレイしておりません。ブリザード製品自体はちょこっとプレイしたりはしていますがね。映画館であのロゴを観るのはなんか感慨深かったりします。直前にスクエニの映画予告があっただけにね。
 オークとヒューマンという二つの陣営の争いを描いた作品。どちらの陣営にも正義はあるものの、今作はオーク側の親玉がオークからも嫌悪あれる程でオーク=悪・・・となっている・・・と思わせて、実はというオチになっておりました。結局、グルダンは道化だったのかなあ、と。
 『ロード・オブ・ザ・リング』的な戦争シーンを期待したのですが、あまり会戦する事はなく、こじんまりとした印象で、他のシーンもあからさまにセットか? というシーンが多めだったのは少々興ざめではありました。
 ただ、オークの造形やグリフォン、ゴーレムは素晴らしかった。特にグリフォンがあそこまで活躍する事になろうとは・・・まあ、海外ファンタジー作品の中でのグリフォンは、映画だけでなく小説でも知識があって強キャラ設定になっているのは見かけるので、むしろ日本の待遇が悪いのか?
 シリーズプレイ経験者であれば感想も変わるのだろうけれど、設定はなんとか消化できたものの、やはり小ネタが全く分からなかったのは勿体なかったかなあ、と。
 それと、公式サイトの予告は・・・毎度の事だけどネタバレし過ぎ! 最後にドキドキするであろうシーンがネタ晴らしされているのは如何なものかと・・・。
 そう言えば、映画館でガメラの上映が行われているらしく、ガメラだけでなくレギオンも・・・ソルジャーだけど、パシャリ。

 『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の第14話「漫画のうちへ遊びに行こう その1」を視聴する。
 OP:有 ED:有 メイン: 保存:△ 見所:
 間田に誘われて康一が、漫画家の岸辺露伴へ会いに行く話。
 その岸辺露伴は漫画家らしく(?)怪しげな行状を持つスタンド使い・・・しかも、そのスタンド「ヘブンズ・ドアー」は最強に近いのではないだろうか、と思う程、記憶を見る、書き換える、行動制御もできるととんでもない能力でありました。
 それにしても、今更ながら、第4部の主人公は康一なのかなあ、と。仗助がメインの話って外伝っぽい話ばかりな気がするんですよねえ。