『屍鬼』の第悼と死話を視聴する。
 大川篤と清水恵の憂鬱がちょっと。
 そして、本作品最大の見せ場にして、転換期となる尾崎敏夫による妻の解剖実験・・・さすがに映像化されると、くるものがありますな。まあ、それ程長くなかったのは、物足りないと言えなくもありませんでしたが、それは主旨と異なりますからね。
 って事で、徐々に人間の壊れていく様が描かれます。本来、屍鬼側の方が酷い事をしているはずなのに、屍鬼側は明るい面子ばかりなので、深刻に闘う人間が怖くなってきてしまって、屍鬼に同情してしまうようになるんですよねえ。
 久々に沙子が登場と思ったら、ちょっとだけだった。

【雑誌】スクウェアエニックスヤングガンガン No.24+No.1』
 書籍:『ヤングガンガン
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:新連載『緋弾のアリアAA』のブロマイド・・・『アライブ』のとは違うのか?

 感想:アイドルの付録付。
 で、本誌は、
 11月25日1巻刊行の『牙の旅商人』(作:七月鏡一、画:)は、なんだ主人公は王女でも、獣でもないのか・・・と今更。

 『DARKER THAN BLACK-漆黒の花-』(岩原裕二)は、微妙に活躍(?)する未咲・・・蚊帳の外で。
 って事で、黒い花によって生み出された響子の能力と”流星の欠片”に関する解説と、ハーヴェストの目的が語られる回。ほんでもって、アビゲイルも普通に復活するのでした。

 銀<イン>の身体能力が、妙に高いような・・・関係ないけれど、銀<イン>って、ねんどろいどにならんなあ、と唐突に。

 書籍:『ラブプラス 彼女過去
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:中学生・小早川凛子のブロマイド。

 感想:『ラブプラス』の三人娘の一人、小早川凛子の過去。母と死別した父が、別の女性と結婚するまでの家庭内不和が描かれます。凛子一択であったので、概ね知ってはいたのですが、母親が想像よりも良い出来た人なんですよねえ。そして、凛子が普通に家族と接する事ができるようになったのは、彼氏のおかげというよりも、父親依存から、彼氏依存に変わっただけ、とも取れなくもありませんでした。
 彼氏の顔・・・どころか足以外をほとんど見せなかったのは、良かったかな。
 何気、3話で完結する短期集中連載作品だったんですな。雑誌で2話まで読んでいたので、これだったら最後まで買っておけば良かった、と。