『ドラゴンクライシス!』の第三話「決意の契約」を視聴する。
 ブラックドラゴン:オニキスに攫われたレッド・ドラゴン:ローズを救う為、Sクラスの遺物(ロスト・プレシャス)の剣を持って竜司が本来の力を見せる話。
 剣が強いのか、それを覚醒させたリュウジが凄いのか・・・。
 まあ、そんな瑣末な事は置いといて、結局は釘宮理恵さん演じるローズのラブラブ演技を愛でるアニメと化しておりますな。やり過ぎ感も半端ないのですが・・・。そもそも、人間とドラゴンの絆を描く話のようなのですが、インプリンティングか一目ぼれなローズはともかく、竜司がローズを好きと叫ぶほどの過程が全く描かれていなかったので、あまりに唐突過ぎる告白にポカーンとしました。彼もひとめぼれ?
 それにしても、ラノベの主人公は本当に似た境遇になるんですなあ。しかも、努力は古いから、生まれながらの才能・・・または、偶然手に入れた力。読者が自分に置き換えやすいのかもしれませんな。
 それと、両親がネグレクト気味ではあるものの、子供に凄い能力を引き継がせていたりとか、血統が重要、というのが今期は(も?)多い気がする。
 まあ、政治家を見ていると、血統が大事なのか、そもそも能力がなくても政治家はできるのかが、分らなくなりますがね。

この、変態ラノベハーレム野郎!」(クラス生徒一同)
 『これはゾンビですか?』の第3話「そう、髪型はツインテールに」を視聴する。
 今週のユーの声は金田朋子さん。
 セラフィムは何気に毒舌、でもホワイトパンティ。
 エッチスケッチワンタッチ・・・って、ネタが古いのは、原作者なのか、アニメ製作者が原因なのか。
 って事で、何も考えずに楽しむだけのお色気アニメへと様変わりしており、なんかがっかり・・・バトルもありませんでしたしね。
 一応、ユーを犯人と勘違いするシリアス展開にもなっておりましたが、シリアスオンリーでなかったのだけは救い、かな。
 それにしても、歩の友人・・・優しくて、面白くて、空気も読めて、何故もてないのかが残念です。
 逆にロリ巨乳後輩病弱キャラは、とても裏がありそうで、嫌な感じでした。