『ドラゴンクライシス!』の第三話「決意の契約」を視聴する。
 ブラックドラゴン:オニキスに攫われたレッド・ドラゴン:ローズを救う為、Sクラスの遺物(ロスト・プレシャス)の剣を持って竜司が本来の力を見せる話。
 剣が強いのか、それを覚醒させたリュウジが凄いのか・・・。
 まあ、そんな瑣末な事は置いといて、結局は釘宮理恵さん演じるローズのラブラブ演技を愛でるアニメと化しておりますな。やり過ぎ感も半端ないのですが・・・。そもそも、人間とドラゴンの絆を描く話のようなのですが、インプリンティングか一目ぼれなローズはともかく、竜司がローズを好きと叫ぶほどの過程が全く描かれていなかったので、あまりに唐突過ぎる告白にポカーンとしました。彼もひとめぼれ?
 それにしても、ラノベの主人公は本当に似た境遇になるんですなあ。しかも、努力は古いから、生まれながらの才能・・・または、偶然手に入れた力。読者が自分に置き換えやすいのかもしれませんな。
 それと、両親がネグレクト気味ではあるものの、子供に凄い能力を引き継がせていたりとか、血統が重要、というのが今期は(も?)多い気がする。
 まあ、政治家を見ていると、血統が大事なのか、そもそも能力がなくても政治家はできるのかが、分らなくなりますがね。