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　1週間が早い、故に一ヶ月も早い。

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　『アリスと蔵六』の第12話（最終話）「ただいま」を視聴する。
　OP：有　ED：有　メイン：　保存：△　見所：ぽちっとな
　ワンダーランドを脱出するまでの話・・・2期は紗名が羽鳥と歩の二人と友情を育むまでの話だったんですな。予告などから紗名が学校へ通い始めてのドタバタ、というのを想像していたら、全く違いました。
　って事で、ワンダーランドからの帰還に成功するのですが、蔵六の説教がワンダーランドの膨張を止めたのは、紗名が造物主故なのか？
　日常系っぽいキャラデザからの殺伐とした内容であったり、ほんわかであったりと視聴スタイルをコロコロ変更する必要のあるワンダーランド的な作品でありました。私的には後半の話は良かった・・・まあ、紗名は髪が長い方が、と思わなくもありませんでしたがね。

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　『ID-0』の第12話（最終話）「実存人格」を視聴する。
　OP：有　ED：有　メイン：　保存：△　見所：ソーラン節の中行われる最終決戦
　イドが主人公だったんですな・・・まあ、タイトルがそもそもでしたけど、他のキャラはそこそこの出番はあるものの、ほぼイドが中心で物語を進めておりました。
　やはり1クールで描くのは勿体ない作品でありましたなあ。もう少し他のキャラを掘り下げた内容で観たかったのだけれど、残念。その為か、途中から個性を発揮したアダムスが子安武人さんの声も相俟って全て持って行ってしまいました。

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　『リトルウィッチアカデミア』の第25話（最終話）「言の葉の樹」を視聴する。
　OP：無　ED：特殊　メイン：　保存：○　見所：
　魔法復権で暴走したロケットミサイルを止める話。
　アッコ達魔女の多段式箒、元気玉システム、そしていつ出る、出たー！な登場をする流星丸、協力必殺技・・・王道的展開てんこ盛りで、とても盛り上がる内容となっておりました。分かっていても熱くなれる、勢いだけとも言えますが、あの戦闘を観る事ができただけで満足です。
　構築された世界観の中で安定した面白さを維持し続けた作品でありました。少々難有りな部分のあるアッコの性格を許容できるかで評価分かれる部分もありそうですが、周りを支えるキャラ達が魅力的であったので、問題なしでした。

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　『笑ゥせぇるすまんNEW』の第13話（最終話）「玄田哲章セレクション 特別リピート放送！」を視聴する。
　OP：有　ED：有　メイン：　保存：△　見所：
　玄田哲章セレクションという名の再放送。選択された話も、それ程良かったものではなかったけれど、まあ玄田さんの趣味なのだろう、という事で納得できなくはなかったものの、普通に再放送を最終回とするのは如何なものか、と。
　せめて、副音声が玄田さんのコメンタリーだったりとか、始まり、もしくは終わりで何故これをチョイスしたかの説明があってくれれば、良かったんですが・・・何故、この話をチョイスしたのか全く分からないのはとてもモヤモヤしてしまいますなあ。