『絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク』の第3話「ショウ 憧れの出撃!」を視聴する。
 RB乗りに憧れる少年ショウ・カトー・タキガワがグラムのRBに勝手に乗って出撃して、ぼこぼこにされる話。
 つうか、3話にして早くも脇役(?)の座へと追いやられる主人公・・・まあ、回を重ねる毎に金に汚い単なる馬鹿になっていく気もするんですけどね。記憶喪失とかいう裏設定が某アニメのように突然告白されたりするならともかく、翳の無い主人公がどうも・・・。
 ついでに、ヒロインが一人でシリアスに盛り上がっていくという図式が、なんとも哀れ。
 しかし、今回の話は、もう少し物語が進んでから、ちょっと息抜きみたいな感じで挿入されるならともかく、3話でやる話ではないよなあ。
 そうそう、金の単位が良く分からないんですが。グラムの賞金額は100コール、1回の出撃でグラムには50コールが支払われると言っていたはず・・・って事は、1回RBに乗せるのに200コール(銀貨200枚?)も払えってのは、乗せないために吹っ掛けたのか、本当に金に汚いだけなのか・・・。
 ま、いいんだけど。
 少年の名前やら、ヒロインの設定やら、せっかく別物として楽しもうとしていると言うのに・・・。