武田忍なので透波
 『紅忍 血河の舞』を購入する。
 まだ、ほとんどやっていない状態で言うのもなんだけど・・・劣化天誅? ムービー(OPではない)は格段に綺麗だし、映像もましなんだけど、紅(主人公のくのいちの名前)の挙動や操作性、なによりカメラ視点が辛い・・・ってか、《天誅シリーズ》に慣れてしまったがためにそう思うだけなのかもしれませんがね。そんな訳で二段ジャンプが出来ないので、危うい所でつい×ボタンを二回押してしまって悲しい目にあいます。それとコントローラ設定は欲しかったかな。防御がL1ボタンってやり辛いんですよね。
 基本的に出来る事は《天誅シリーズ》と同じ・・・特に『天誅』。水遁の術が使えたり、死体運んだり、気配ゲージに殺マーク・・・。異なるのは壁走りと壁ジャンプ3段が出来るって事・・・って、『武刃街』かよ。それと、お色気!
「同情するなら金をくれ」の安達祐実さんなので、誘惑ってどうかなあ・・・ってのがあったけど、まだ見れてないのでなんとも・・・つうか、成功したと思ったら、紅は悩殺ポーズしているのに、敵は「死ね」とか言いながら、横で剣を振ってるのってどうよ。
 まあ、私的に買って良かったと思ったのは、ヒロインの友人・明美の声を、つい最近話題にした小林沙苗さんが当てていたって事ですかねえ。
 ゲーム自体は鍛錬をクリアしただけで、最初の任務は時間の関係で途中放棄。カメラ視点が辛いんだって・・・。