神宮球場で行われた広島東洋カープ×ヤクルトスワローズの試合を観戦してきました。
先に球場を使っていた6大学の試合が延びているとかで、開場が30分程遅れはしましたがね。試合自体は遅れなかったので別に良いのだけれど、プロの試合がある日にも入れるもんなんですな。
で、神宮球場は久々だったんですが、最近行った横浜球場に比べると広いですなあ。
ってか、傾斜がなだらかで、ゆったりしたスペースが確保されているのは嬉しい限り。逆にグラウンドが少々観づらい気もしましたが・・・。
観客は、10月に入って3位と5位の試合とあってはさすがに非常に少なかったです。広島外野席が一番多かった?
それと、ちと寒かった。売り子の方々の嘆きが聞こえるようでしたよ・・・実際、聞こえてたんですが。
試合は、カープの先発が赤いハンカチ王子こと斎藤投手。
ヤクルトは、名前を聞く度に頭の中でサトームセンの音楽が流れてしまうガトームソン投手。
投手戦になるかと思いきや、早々に広島が先制して嬉しい限り・・・のはずが、1回はオーバーランで、3回は牽制死と凡ミスが続いて応援に水を差しておりました。
でもって、8回まで進んで3-1。
これはなんとか勝てそうだなあ、と他球場の試合経過を見ると中日が8回ウラに3ラン浴びて横浜に逆転負けしたとか・・・阪神も勝ちそうでセリーグも盛り上がりそうだなあ、と、友人と話をしていた矢先の8回ウラ・ヤクルトの攻撃。
途中登板の河内投手が乱調でランナー二人を背負う。
バッターは、ラミレス選手。
「3ランとか打たれたりして・・・」と、友人の不用意な発言。
しかし、ここはキャッチャーのファールフライ。
ほっと一安心、と思いきや、倉捕手がエラー。
嫌な予感に囚われながら、次の投球。
・・・
・・・
3ラン。
3-4と逆転される・・・全くもって他人事じゃなかった。
そのまま9回表も惜しい所までいったものの、結局高津投手に日米通算300Sをプレゼントしただけでした。
まあ、9回表に緒方選手が代打で登場、ヒットを打つ姿を見られたので、それだけで満足・・・しときます。
って事で、今季はもう行く事は無いでしょうけど、行った試合は全て負けという事に・・・自分のせいじゃないよ。