ウルトラジャンプ 2007年 10月号 [雑誌]

ウルトラジャンプ 2007年 10月号 [雑誌]

 『ウルトラジャンプ』は、唐突?に『皇国の守護者』(作:佐藤大輔、画:伊藤悠)が最終回・・・えっ? 最近、ちゃんと読んでいなかったのですが、こんな展開になっていたんだっけ、と。11月に5巻が刊行されるそうなので、そちらを待ちます。
 『アガルタ』(松本嵩春)は、また訳分からなくなりそうな雰囲気。 『サンデーGX』は、表紙&巻頭カラーが『神様ドォルズ』(やまむらはじめ)! でも、貴重なカラー1ページを勾司郎の料理シーンに使うのはどうかと思いました。本編は詩緒と同じ顔を持つ少年(少女?)が登場しとりました。ちなみに今回のおまけコーナーは「暗密刀的の本当の神様ドォルズ」となっており、暗密刀の腐女子的視点。匡平と阿幾がラブラブって・・・しかも、詩緒の説明が「ツルペタのガキ」の一言だけとは。日々乃は「チチデカ女。ジャマモノ」ですがね。
チャンピオン RED (レッド) 2007年 11月号 [雑誌]

チャンピオン RED (レッド) 2007年 11月号 [雑誌]

 書籍:『チャンピオンRED
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:『フランケン・ふらん』(木々津克久)のメッセージペーパー。
 感想:明日単行本3巻が刊行される『聖痕のクェイサー』(作:吉野弘幸、画:佐藤健悦)の、指で触ると水着が消える、まふゆフィギュア付・・・ってか、何故にまふゆ? 説明文に「迫力あるボディを完全再現」って、迫力あるでは完全ではないだろう、と。もしくは頭はまふゆで体は燈という事で良いのか? 本編は、サーシャが珍しく活躍・・・それに引き替えロリ女王様は、またヤムチャ危ない状態になりそうなのが不安。
 『ベクター・ケースファイル』(作:藤見泰高、画:カミムラ晋作)は、養蜂ネタ。26歳で御婦人呼ばわりされて辱めにあう女性の話。
 『フランケン・ふらん』(木々津克久)は、11月20日に記念すべき1巻が刊行されるようです。久々にブラックな終りでよかった。頭部ケーキは衝撃的だったけど・・・。
 『学園創世猫天!』(岩原裕二)は休載でした。 『電撃黒マ王』は、創刊号。もちろん目当ては田中久仁彦さんの『一撃殺虫!!ホイホイさん LEGACY』。表紙にPOPにと一押し状態。季刊っぽいので大丈夫だとは思いますが、さていつまで続く事やら・・・ってか、早く画集を出してください。
 内容は、貧乏女子高生百目鬼まゆとその父の家にホイホイさんが来るという展開な貧乏長屋話みたいです。前作までの人キャラは、現状では誰も登場せずだったので、今後に期待。それにしても、栂村(んがむら)*1・・・外国人じゃないのに、”ん”で始まる名字のキャラって、漫画等で初めて見た気がします。
 何気に、『さざんかさっちゃん』(林正之)が『さざんかさっちゃんBLACK』として出張連載しておりましたが・・・むしろ、毒気の無い普通(?)の漫画になっていて、あまり黒くないような気が・・・朝青龍ネタくらい?
 後は、ちょっと大人向けと言いましょうか、エロ萌え漫画ばかりな、いつもの電撃コミック雑誌と代わり映えのしないラインナップに思えました。3号から開始される『』(作:Leaf、画:月吉ヒロキ)に期待か?

*1:珍しい名字だけど、一応(失礼)実在する表示だそうです。