『アイドルマスター XENOGLOSSIA』の最終回第26話「月とペンギン」を視聴する。
 出撃前夜から最後の出撃、アイドル達の自己犠牲による死等、最終回らしい盛り上りを見せる内容となっており、中でも1期OPと2期OPへの入り方は卑怯なまでに良かった。ラストの「ダイスキ」もベタだけど、ちょっと感動した。
 それと、アイドルマスターを助けるのが主でおまけで地球を救うと欲望まんまなインベルが、いつ喋りだすのかとドキドキしていたけど、喋らせなかったのは正解だったかな、と。
 ってか、千早とかあずさとかカラスとかは、本当に先週のあれで死んでしまったんですなあ。
 つう事で、終わった訳ですが、毎度の事ながら、一話、一話は見事なまでに盛り上げるものの、如何せん話が繋がらないという致命的な欠点が残念な作品でした。6話から7話への繋がりなんて詐欺だよ、とかね。
 まあ、結局はロボ愛に目覚めた女の子と、ロリ好きなロボットとの屈折した愛が描かれ成就した、と。