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チャンピオン RED (レッド) いちご 2007年 11月号 [雑誌]

　書籍：『チャンピオンRED いちご』
　店舗：ゲーマーズ（秋葉原）
　特典：駒都えーじさんの表紙別verポストカードと、野上武史さんのメッセージペーパー。前者は、左上にサインが書かれているのと、読書少女の読んでいる本が、表紙での『VITA』ではなく、『キミキス』になっているのが違っている絵柄となっています。後者はヒロイン三人が寝そべってます。
　感想：『キミキス』の別冊コミック付録第二弾付・・・エロエロはともかく、大和田秀樹さんがチャンピオンREDらしいこの雑誌の主旨に反するような漫画を描かれているのが好印象。他は、松山せいじさんの女王様ネタは良かった・・・そりゃあ、「はい」としか選択肢はありませんなあ。
　本誌は、号を重ねる毎にエロが多くなってきて、15歳以下のヒロイン満載ってか、15歳以下は買っちゃダメの間違いなんじゃないかと・・・。それと『キミキス』関連の漫画が二作掲載されていたり、次号の付録がヒロインの一人・二見瑛理子の”温めると水着が大変な事になる”チェンジング水着フィギュア付らしいしと、完全に『キミキス』雑誌化してきているような・・・。
　『VITA セクスアリス』（作：吉野弘幸+樋口達人、画：佐藤健悦、原案：駒都えーじ）は、ぶっ飛び始めてきておりました。設定もなんだけど、『クェイサー』ばりに変態大戦になってきて、前回までは絵が手抜きっぽい箇所もあったりしたけど、今回はきっちり描きこまれておりました。新キャラの生徒会長・神楽珠輝が最高でした。
　『ボクがあの娘で あの娘がボクで』（さめだ小判）は、男女入替ものなんだけど、妙にリアル（？）なのが笑えた。
　『萌えの大地』（岡田芽武）は、別冊巻末同様に雑誌の主旨に反する内容で、ちょっと良かった。

秘曲 笑傲江湖〈5〉少林寺襲撃 (徳間文庫)

　やっと半分。