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まんが4コマKINGS (キングス) ぱれっと 2008年 05月号 [雑誌]

　書籍：『まんが4コマKINGSぱれっと』
　店舗：とらのあな（秋葉原）
　特典：『いつかまたかえる』（荒井チェリー）のメッセージペーパー（サイト）。絵柄は、水神水花様と円。
　感想：
　『すもも☆あんみつ』（神堂あらし）は、アパートの建て替えが終了して、木蘭の出番が・・・。
　『ちろちゃん』（結城心一）は、立ち位置が明確でない美月の話？　「インスマウスづらにならないように」とかのたまう小学生は、ちょっと怖い。
　『あんぐら』（ちざぎゃ）は、良い感じにラブってコメってます。でも、初デートがエロゲーの設定資料集を一緒に買いに行くってのはどうなんでしょうか。
　『Toらいん・あんぐる』（神崎りゅう子）は、夕雅の漢気に惚れる。
　『ドリーム百合姉』（あどべんちゃら）は、才色兼備だけど百合世界に憧れる姉を持つ妹の苦悩（最近、似たような事を記したような・・・）。でも、「お姉さま」と呼ばれる為、賢明に努力している様は凄いとは思う・・・アホだが。

機動戦士ガンダム00F 001 (角川コミックス・エース 97-13)

　『機動戦士ガンダムOOF』（シナリオ：千葉智宏、画：ときた洸一）は、『00』の外伝ストーリーとなりますが、本編キャラも随所に登場して物語に関わっております。
　主人公がトリニティ三兄妹の次男より、いかれていると言われる人物で、「オレ様、出る」や「あげゃげゃげゃげゃ」といった笑い方はともかく、戦闘時以外は常に手錠を付けられ、自爆装置を作動させられても戦い続ける狂犬っぷりが凄まじい・・・むしろ、考え方は多少まともだったりするのに、その行動力はいかれまくり。見た目も悪役ですしな。
　まあ、この作品の私的見所は、何故か幼女形態を立体映像化させるハロもどきである”ハナヨ”なんですがね。ってか、ハナヨは4話で初めてその姿を見せたのかと思っていたけど、何気3話でも人間形態なんですな。あまりにさりげな過ぎて気づき辛っ・・・ってか、気付きませんでしたよ。
　そう言えば、裏表紙がハナヨと言うことは、ヒロインは彼女か！？

宙のまにまに(4) (アフタヌーンKC)

　書籍：『宙のまにまに（4）』
　店舗：とらのあな（秋葉原）
　特典：メッセージペーパー（サイト）。絵柄は、女性キャラメイド服。姫が一番大きく扱われているってのはやはり人気は・・・。
　感想：ラブコメディ。委員長が参戦しそうでしなかったり、近頃影の薄くなってきた姫が、やっとこ出張れると思えば人様に迷惑かけて・・・正ヒロインの座が・・・。

県立雲田場高校地球侵略部 2 (MFコミックス アライブシリーズ)

　書籍：『県立雲田場高校地球侵略部（2）』
　店舗：とらのあな（秋葉原）
　特典：メッセージペーパー（サイト）。絵柄は、とらのアライブコミック恒例・白スク水。キャラは、でかまる子と・・・ひなたって誰？　いえ、宣伝されていた漫画のキャラだとは思うのですが・・・ってか、その漫画も購入すると「だいすき！ だいすけキャンペーン」（直筆イラスト入りサイン色紙）に応募できるのか・・・ちょっと欲しいかも。
　感想：最終巻・・・となってはいるものの、巻末では『コミックアライブ』の6月号から新連載開始と記されているので、ちょっとタイトルが変わって連載開始ってな展開になりそうですな。これで全くの別作品になっていたらなんですけど。
　本編では、林檎のダークさがエスカレートしていく様が素晴らしくて、特にP141みたいなのは好き。
　って事で、林檎とまる子が絡むと面白いのだけど、いかんせん少ないんですよねえ。著者は兄好きそうですけど。
　そう言えば、とらのメッセージペーパーだけでなく、表紙も扉絵もまる子三昧・・・そして、カバー下を見て絶望する、と。