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「グニャーってなって、グルグルってなるんです。それからビューンって飛んでいっちゃうんです」（コウ）
　『我が家のお稲荷さま。』の第5話「お稲荷さま。禁忌を侵す」を視聴する。
　高上兄弟の為、クーが禁忌を侵して御霊送りを行う話。
　ってか、それすらもクーの髪の毛が欲しかった恵比寿の金儲け策謀の一貫だったとは・・・なんとも遠大でせこい神様なんだ。
　原作（と言っても漫画しか知りませんが）では、髪の毛は尻尾の毛に対応しているらしく、こんな事に・・・。

　素敵枕が・・・。
　ちなみに横に写っているのは、うちの猫の尻尾・・・素敵枕に程遠い、無念。
　しかし、男にもなれる、という設定が、これほど空虚に思える作品もなんですなあ。ここ数話に至っては、狐5：女5：男0な割合ですからねえ。
　来週も妄想娘佐倉再登場で、どうもお色気回っぽいので、男バージョンの出番は更に・・・。
　それにしても、昇・・・17歳で主夫歴12年って。母親が亡くなってから家事一切をやらされていたのか・・・満面笑顔の裏でなんと恐ろしいオヤジなんだ。しかも、力がなくて母親の霊には会えないしで・・・なんとも不憫な男。
　今回は、幼女巫女母の破壊力が絶大でした。