発売日が休日となる雑誌は前日に発売されると思い込み、今年のGWは6日が休みなのに何故2日に刊行されないのかと思っていた6日発売の雑誌群。
 両誌とも普通に7日発売になっておりました。

ダヴィンチ 2008/06月号

ダヴィンチ 2008/06月号

 『ダ・ヴィンチ』は、『デトロイト・メタル・シティ』の大特集・・・作品自体は興味ないのだけれど、この手の漫画やネットで話題になった(ている)タイトルが特集されると、こぞって秋葉原とらのあなゲーマーズが雑誌を置くので、一体どんなタイトルが秋葉原で受けているのか、何気分かるのは面白い。実際、先月号の予告を見て、大々的に置かれそうだなあ、と思っていたら、本日のゲマズでは平台にまで積んでありました。
 特集自体はリアルミュージシャンのインタビュー等ありますが、気になったのはゆでたまごさんくらいか。あ、でも、初っ端の

 は笑った。
 私的には、特集2の「はじまりは、ぐりとぐら」が・・・桜玉吉さんを想起した。
 で、来月号は残念ながらその手のネタはないので沈静化しそう・・・オノ・ナツメさんでは。 『歴史群像』は、「検証 五・一五事件」の第二回が興味深く面白い。今回は決起に至る社会情勢が記されておりました。
 「1814年 フランス戦役」と「岳飛」「幕末攘夷戦争」も気になったけど、ちょっと読む時間は無かった。
 何気、「第14回歴史群像大賞」も発表されとりまして、最優秀賞の『鋼鉄のワルキューレ』(水樹ケイ)は、時期的にPS3の某ゲームを想起したけど、こちらは第二次大戦の骨太ものみたいです。優秀賞の新田義顕ものは読んでみたいかも。
 次号は、「〈再考〉豊臣秀長」が気になるものの、ネット話題=売上激増・秋葉原配本だとしたら、「チベット占領の50年史」は大売れなはず。
 んな訳ないか。