天狐様、顔が怖いです」(コウ)
 『我が家のお稲荷さま。』の第11話「お稲荷さま。旅行する」を視聴する。
 狐0:女8:男2(大雑把比)――狐無しか。
 温泉旅行が当たって、赴いた温泉旅館で妖女な幼女と遭遇する話・・・別に婆さんが妖女ではな・・・い?
 沢城みゆきさんの幼女声が、周りの雰囲気と相俟ってアルルゥなのに非常に怖かった。でも、後半はBGMで一気に台無し・・・まあ、これで恐怖映画っぽいBGMだったりすると、本来の主旨と異なる展開になってしまうのだろうけど、(苦手な)人形の登場シーンで軽快なBGMが鳴り始めた時は、吹き出しかけました。
 ちなみに敵(?)は、座敷童子と言うこともあって、(当然)バトルはありませんでした。
 でもって、今回は温泉回。
 ご多分に漏れず・・・と思わせながら、男バージョンのクーの裸やら、Cパートまで視聴者をやきもきさせる流れでした。まあ、Cパートも微妙ではありましたけどね。
 それにしても、最初のイメージから、クーはエロ担当かと思っていたけど、天真爛漫な性格もあって、あまりいやらしさの伝わってこない健康的なお色気止まりなんですよねえ。まあ、ゆかなさんの声はやばいけど。
 その為、世間の流れを(スタッフが)読んだのか、コウをエロ担当にしたら、巫女衣装がうまい具合に淫靡さを醸し出すようになって、最近ではコウの見せ場が、本当にそれしかなくなってきているんですけど・・・。
 次週は、シングルCDでネタバレ(?)していた文化祭話・・・それと、何話だかに出てきた女性が登場するらしい。
 しかし、女クーが制服を着てくるようだけど・・・男にはならんよな?