OK、兄弟。こっから先は無礼講でいこうぜ!」(アル)・・・声が檜山修之さんだから、ハーケン・ブロウニングかと思ったよ。
 『ブラスレイター』の第12話「審判の日」を視聴する。
 XAT壊滅のお知らせ。
 って事で、融合体となりつつあるのに、最後に残ったアマンダとヘルマンの為、戦い続ける生き残りXATの漢達が熱い。
 中でも、レーネに引導を渡してやるブラッド、ラストでアルとブラッドが共に死す様なんて最高でした。そして、二人の最期を見てウォルフも――戻ってはいないが――実は仲間想い・・・有能で手足として使えそうだから、という気もしましたが良かった。逆に、全く容赦ないメイフォンは・・・。
 それにしても、その隊員達の願いを悟る事もなく、何の策も無く、突貫しようとするアマンダは・・・ヘルマン以上に生き残っちゃ駄目な子ですなあ。ウォルフのセリフじゃないけど、本当にアル達は犬死になる所でしたからねえ。
 しかし、レーネとアルはともかく、ブラッドに・・・ヘルマン、あまつさえウォルフまで退場するとは思いもしなかったので驚きでした。
 そんな漢達が熱い生き様を見せていた頃、主人公であるジョセフは・・・雑魚には強いのに、ボス級にはてんで弱いですな。
 と言うことで、ベアトリスにボコボコにされておりました。
 で、次週からはジョセフ過去編。
 1話の頃から「出る、出る」言われていた漫画版のスノウが、やっとこ登場?