「オレ様はいつでもクライマックスだぜ!」(トラボルタ)
8回目「現実界・楢山遥エンド(2)」
”永遠の夢地獄大作戦”によって、トリスメギストスの封印成功。
事件解決によって遥は転校。失意にくれる主人公が数日後に出会ったのは・・・ベストエンドかと思いきや、ギャラリーの一枚(しかも、一番最後)だけが埋まらず。これは通常エンド?
まあ、でも初めてエンドらしいエンドを見たような気がします。
そもそも『L』等のトンキンADVは、ギャルゲーなのに、謎解きとか、シリアスに力を注いで、変にベタベタした恋愛にならないのが良いと言えば良いのだけれど、逆に物足りなく感じる事もあるんですよねえ。
で、一通りのメイン新ヒロインEDを見る事ができたので、一旦休憩気分に、途中データをロードして様々なルート埋め&バッドエンド埋め作業を行ってみました。
と言っても、結局は普通にクリアしているのとなんら変わりませんでしたがね。
9回目「現実界・バッドエンド(12)」
遥自我崩壊・・・次々と仲間が死亡して、最後は主人公死亡。
多分、世界も崩壊。
10回目「現実界・楢山遥エンド(1)」
遥エンドとは記されているけど、遥は途中で意識不明となって事実上退場。後は星原が出張ってくるものの・・・最後は主人公が百合の代わりとして上岡の監視者となりました。
11回目「現実界・バッドエンド(6)」
・・・忘れた。
12回目「現実界・香野由香エンド(2)」
星原が毎度のエンド消滅するものの、実質は星原百合エンドと言っても過言ではなさそうな終り方。
まあ、青い彼岸花もだけど、ブロックタイトルが「Lの季節」ですしね。しかも、エンドロールでは、前作のオープニング曲「手ごたえのない愛」(小松未歩)が流れて前作ファン歓喜のLの季節エンドでした。
でも、やっぱりエンドロール中に一枚絵は無いんですな。
で、由香は?
それにしても、通常のADVでは主人公死亡とか、ヒロイン死亡とかは、バッドエンドに分類されそうだけど、この作品はそれが綺麗に収まっているとヒロインエンドになるんですな。
まあ、世界が滅びさえしなければ良いよ、ってな、姿勢は好きだけど・・・。
で、「ClearList」を確認。
クリアエンディング数 12/39
シーンタイトル達成数 190/333
アルバム完成度 73/148
ムービー完成度 4/4
メッセージ既読率 44.89%
総プレイ時間 19時間05分