『我が家のお稲荷さま。』の第17話「お稲荷さま。追いかける」を視聴する。
狐0:女10:男0(大雑把比)――ちょっと狐になりかけたりしてましたが、女形態オンリーは久々。
透とシロの愛の逃避行・・・バスに乗って、それなりに遠くへ逃げたのかと思いきや、(隣町の?)兄貴の通う高校だったのには拍子抜け。
クーと月読の関係が語られたり、槐が不気味な怪人を通販で買ったり、盛り上がってまいりました。
一方、その頃、お笑い担当の巫女さんは・・・兄貴と棒倒し中、と相変わらずマイペース。
しかし、シロが透を慕うのに、多少なりともロマンスを求めてしまう者としては、ただのインプリンティングでしかない、ってのは寂しいですなあ。
この手の異種族間交流話は、人間側の素直な心に共鳴して、といった流れになるんだろうけど、インプリンティングといった機械的(違うんだけど)な繋がりで、実は誰でも良かったのか、と思うと、一生懸命頑張っている透が不憫で仕方ない。
まあ、完結していないので、なんとも言えないですし、透はそういう事を気にしなさそうではありますがね。
そう言えば、今回も先週予告とは大違いでした。
つうか、何気13話以降の予告って、ナレーションはともかく、絵面は次回予告になっていなかったんですな。ただ、15話予告の怪獣大決戦があまりにインパクトありすぎたのと、期待感を煽りすぎていたから衝撃だっただけなんですな。
今週みたいに明らかに違うと分かれば、混乱もしなかったものを・・・これで次週が予告通りだったら、それはそれで驚くけど。
DVDは・・・今日も買いに行けませんでした。