『我が家のお稲荷さま。』の第18話「お稲荷さま。思い出をもらう」を視聴する。
 狐1:女9:男0(大雑把比)――やたらと顔が狐顔に戻りかけておりましたがね。
 シロ編完結。
 まるで最終回のような展開で、シロとの別れはともかく、クーと玉葉との会話は、このまま終わる方が綺麗だったなあ、と。むしろこれ以上の最終回な話ができるのか、今後が気になる限りではありました。
 って事で、シロの件を影で動かしていたのはクーの兄弟(姉妹?)の玉葉でした・・・つうか、姉がミニスカだからと、敢えて対抗して巫女服をミニスカにしてまでするタマ。なんという姉妹愛。
 で、あの鬼達・・・超絶技巧な影送りを極めると決意したり・・・ネット依存の親方を代えない事には、滅びるのも時間の問題ですな。むしろ、嫌な奴だが、裏切り者の方こそ、滅びゆく種族としては、正しい行動だったと思えなくもありませんな。
 それにしても、シロが透を思う気持ちが、インプリンティングだけでなく、”家族”だったのは、その概念を理解できているのかはともかく感動でした。ただの親代わりでしかないのかも、と分かっていながら一緒に逃げて、断腸の思いで封印にまで同意する透・・・良い子だ。そんな感動を台無しにする兄貴・・・偽乳にがっかりしたり、勝手に初恋が実らない判断したりね。
 シロの声が月読と同じ釘宮理恵さんだったのは、セリフが少なかったから?
 そう言えば、8月6日発売なので明日発売のサントラCD・・・前回の失敗を踏まえて調べたら、8月27日に延期されていた。
 耳かきが・・・。