『キャラの』は、『ホビージャパン』購入時と同様、田中久仁彦さんの小画集『龍骨-紅琥珀』の為、購入しました。まあ、『HJ』を購入した段階で目的は達成しているのですが、何がしか別の情報が掲載されているんじゃないか、と。
 払込取扱票が付いてました。

 まあ、これがあれば記入少なくて助かりますけど、逆に何故『HJ』には付いていなかったのかが疑問。
 ちなみに、小画集『琥珀』に関して、4ページ程割いてあり、刊行記念のサイン会レポートが――田中さんがサインをされている写真と短い文章が記されているだけなんですが――掲載されておりました。田中さんのお姿までは良く分りませんでした。
 それにしても、この雑誌、いつの間にやら(元々?)『クイーンズブレイド』の雑誌と化しておりますなあ。
 それと「キミが考えた美闘士大募集!」(サイト)で、参考例に挙がっているキバヤシノリオさんの「草原の射手ティーエ」が良いので、参考ではなく商品化してください。

 『月刊アルカディア』は、特別付録のDVD付・・・よって、値段もお高めな980円。
 DVDの内容も、格闘ゲームのコンボ技、等の映像ばかりなので、前回と比すと私的には割高感が・・・。
 で、本誌は・・・STGが無し。
 って事で、気になったのは、『クイズマジックアカデミーVI』の記事で、サツキ先生位かな。ゲームも、文系学問と理系学問に分かれるようですし、久々に復帰しようかなあ。これで、芸能も映画と分かれてくれればなあ。 『月刊コミックブレイド』は、天野こずえさんの新作『あまんちゅ!』の連載開始。
 早速、表紙&特大ポスター付で待遇が違います。上述のゲマズ店頭でのくじも、やはりこの作品目当てで雑誌を購入する人が多いと見込んでいるんでしょうなあ。
 で、本編は、新たな蒼の物語という事で、海を舞台に、祖母と暮らす天真爛漫な少女と、転校してきた少女のダブル主人公作品っぽく見えなくもありませんでした。どんな作品になるのかは、まだ分りませんがね。『ARIA』とは、異なる顔の崩し方をしていますな。
 『EREMENTAR GERAD』(東まゆみ)は、シアが化物と化しとりました・・・・・・でも、良いな。ついでにヴォルクス&チルルが登場して、何気に纏めに入ってきた?
 『戦国妖狐』(水上悟志)は、強大な力を持った“龍”が登場。氷乃を含む主人公たちがあっという間に・・・。そう言えば、この作品は1564年の戦国時代を舞台にしておりますが、まずは松永久秀の名前が、その命で三好長慶暗殺を行った氷乃の口から語られておりました。久秀が、今後どのような形で物語に関ってくるのか、非常に楽しみに致します。
 そうそう、この雑誌も来年の2月に刊行される4月号で、創刊7周年だそうです。自分が購入し始めたのは、確か2周年を迎えよう、って頃だった気がするので、早5年か・・・最近、購入し始めた雑誌かと思っていたんですがね。