月刊 COMIC BLADE (コミックブレイド) 2009年 12月号 [雑誌]

月刊 COMIC BLADE (コミックブレイド) 2009年 12月号 [雑誌]

 『月刊コミックブレイド』は、色々と最終回になっておりますが、新連載攻勢もまたまた始まるようです。
 中でも注目は、やはり『ロロナのアトリエ〜アーランドの錬金術』のコミカライズ作品『ロロナのアトリエ わたしのたからもの』(草野ほうき)でしょうかねえ。
 カラーの紹介と予告編が掲載されているのですが、カラーの絵柄は微妙かなあ、と思ったけれど、漫画の絵はそこそこ良かった。
 ってか、早速、師匠のセクハラが・・・。

 そう言えば、この雑誌、《アルトネリコシリーズ》の新作が出る度にコミカライズしていたものだから、今回もちと期待していたんだけど・・・『3』は見送りか?
 で、本誌では、
 11月10日に3巻刊行の『戦国妖狐』(水上悟史)は、修行編。山の神がまた扉絵で愛され過ぎている?
 最終回の近い『EREMENTAR GERAD』(東まゆみ)は、シスカがヴォル君と協力して久々にカッコよい所を魅せておりました。さすがは熱血娘。
 『うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜』(葛城彰)は、小島たちがセドナの闇に囚われ始めて、こちらも最終回が近そうです。
 『エスプリト』(筒井大志)は、2本立て・・・本編の1本目は置いといて、2本目は理事長ロッテ主役の番外編が・・・ロッテの魅力満載話でした。まあ、その理由は複雑ですけどね。