広島対横浜

 横浜スタジアムで行われた広島東洋カープ×横浜ベイスターズを観戦して参りました。
 去年は、タイミング悪く仕事が忙しかったため一試合も行けなかった気がしますので、2008年以来の横浜スタジアム
 14時からのデーゲームと言う事で、11時に関内の駅改札で集合して現地へ・・・GWの真っ只中で、帰省から帰ってきた家族連れなど、本日は一番出かけやすい日にして、曇り気味の晴れと、好条件が揃っていたからなのか、自分が行ったいつもと比して人が多かったです(まあ、消化試合に入ってからの観戦と比してもね)。現地に近い友人が、場所取りをしてくれていて非常に助かりました。
 あの列に並んでいたら、良い場所は・・・まあ、結局、ポールが・・・。

 って事で、広島・斎藤投手、横浜・寺原投手の投げあいで開始された試合。
 3回裏、横浜の3番、4番の活躍で5点を取られ、”1-5”になった時は、現在の貧打線から早くも諦めかけたのですが・・・ってか、自分の観戦に行く横浜戦は、村田選手に本塁打を打たれる印象が強い。
 その後、1点ずつ地味に返して、9回表、ついに”5-5”の同点に追いついたのでした。
 この9回の外野席の盛り上がりは、尋常ではありませんでした。まあ、それまでにも2回満塁の好機があって、それぞれ嶋重宣選手、前田智徳選手が代打で、盛り上がりはしたんですけど・・・残念ながら、結果が伴いませんでした。
 この時に1点でも取っていれば・・・と思いつつも、9回裏の井出選手のサヨナラは、普通に2点か3点入りそうだったので、どちらにせよ、ダメだったかな、と。
 負けはしたものの、非常に熱く、接戦や好プレイなど、盛り上がる展開で進み、久々に満足のできる試合でした。まあ、3度の満塁がダメになったのは消化不良気味ではありましたがね。
 それと調子の悪かった助っ人・フィオが大爆発していたのは、今後の明るい展望。
 試合後、今度はマツダスタジアムか、甲子園で広島戦を・・・という流れもあったが、(自分は)仕事のスケジュールが読めないため、交流戦西武ドームか、東京ドーム案を出すに留める。
 西武ドームなら、6月12日・13日、東京ドームなら8月7日・8日かな。
 で、『プロ野球オーナーズリーグ』が投高打低で酷いとか記していましたが・・・今の赤ヘル打線の打率だけ比すと、むしろ、忠実にリアルで泣けた。
1、東出 .265
2、梵  .286
3、天谷 .169
4、栗原 .239
5、廣瀬 .320
6、フィオ .206
7、小窪 .218
8、倉  .125
 フィオは、打率が2割に到達してますけど、試合前は1割台で、1割打者が3人並ぶスターティグメンバーって・・・30試合以上終わっているのに。