べ、別に、オカルトが好きになった訳じゃないんだからね」(神代マヤ)
 『世紀末オカルト学院』の第6話「文明の道程」を視聴する。
 変わってしまったこずえの心を、死後の世界から連れ戻す為の話。
 取り上げられている本筋の内容、後半に文明が臨死体験マシンで見せた、母親から金蔓(自己満足?虚栄心?)という存在として扱われているだけの文明の悲しい過去と、破滅する未来の映像から、どシリアスな話になるのかと思いきや、オチで古典ギャグを持ってくるとは思いもしませんでした。
 なんだろう、テーマがオカルトだからなのか、シリアス重視でなくても許せてしまう不思議な空気を醸し始めている気がする。
 でも、未だに美風だけ場違い感が強いのがなあ。
 で、何気、教頭の存在が謎になってきました・・・存在意義ともども。
 多分、重要な事柄を隠しているんだろうけど・・・まさか、愛の詩集だけって事もないでしょうしね。
 しかし、ここ数話は微妙だなあ、とBDの購入を考え直し始めていたのに、また持ち直してしまった。
 予告BGMは、T.M.Revolutionの「HOT LIMIT」を黒木亜美役の高垣彩陽さんが歌うもの・・・って、丁度本日(実際は明日?)発売の『戦国BASARA』のCD買ったんですけど。