『世紀末オカルト学院』の第11話「マヤの死」を視聴する。
 奈良デートするマヤ文明
 積極的に文明の篭絡へと走るエロ美風・・・某かの存在であろうとは思っていたけれど、まさかオカルト学院、及びマヤの死を願う団体の一員・・・むしろ、首班であったとはなあ。
 そんな美風の口車に惑わされた文明は、マヤを拒絶しつつも、マヤが殺害される事で正気に戻る(?)のでした。まあ、死んだマヤに対して、唐突に感傷的になっていたとしか思えず、今までの行動があるせいで、全く共感できませんでしたけどね。
 それに引き替え、なんてよいJK3人とスマイル。もう、何も期待していない文明ではなく、彼・彼女らが活躍する話になるかと思いきや、活躍したのは暗躍しているように思われた教頭でした。
 確かに、教頭からマヤに対する視点は描かれる事は多かったけど(ブラフとして)、マヤが教頭をほとんど眼中にしていなかったのは、むしろ信用していたからなのか・・・と。
 って事で、死んだマヤは魔術で本物登場・・・ほんでもって、美風が変身して黒魔術師姿を披露すれば、教頭は白魔術師化・・・次回は、空中大決戦と、もう何がなにやらの超展開へと雪崩れ込むのでした。
 なんちゅうか、魔術が実証されてしまったので、もう、全て魔術で説明できます状態となってしまいましたなあ。実は、ある時点から、文明の夢、なんてオチもありえそうですがね。さすがに残り話数的に厳しいでしょうが・・・。