『世紀末オカルト学院』の第13話(最終話)「マヤの文明」を視聴する。
 黒魔術師を倒し、平和が訪れるかと思いきや、ノストラダムスの鍵とは、実は文明(以降、大文明)が昔の文明(以降、小文明)と出会うことで発動する事が判明。避けた筈が、小文明の冒険心によって、二人は出会い、宇宙人襲来!
 まあ、予定調和以上のなにものでもなかったので、むしろ対抗手段が現段階まで全く無い状態は、バッドエンドしかないだろう、という流れでありましたが・・・。
 まさかの大文明が、『ウルトラマン』ばりのスプーン片手にパワーを発揮。あちらは、ハヤタが間違って持って出ただけですが(スカイドン回だっけ?)、こちらは見事に宇宙人を瞬殺で撃退。自らは、ヘタレを返上するものの消滅してしまいましたが、パワーの源は不明。オカルトだし・・・いや、魔法か?
 で、小文明は、棚ボタでマヤをゲットするのでした。10歳近く上の姉さん女房となりますがね。なんか、義母とはうまくいかなそう。
 と言うことで、オカルトで魔術がSFでタイムパラドックスでした。何を記しているのか自分でも分らなくなるほど、二転三転させるような終わり方で、極度のファザコン娘と、マザコン息子が出合って恋をした・・・って事か。
 それにしても、最終回は、マヤと文明以外は、空気となってしまっていたのは残念でした・・・JK。