「そんなことがあるか! 突撃ィィイ!!!」(周瑜)
『最強武将伝 三国演義』の第二十七話「南郡侵攻」を視聴する。
OPが2番となって、映像がちょっと変わっておりました。
関羽は曹操を逃し、周瑜が荊州を取るため悪戦苦闘しつつも、曹仁との争いで勝利を収めるのも束の間、その隙を突いて諸葛亮が漁夫の利で荊州を奪い取るのでした。そりゃあ、殺意も沸くわな。
曹仁が・・・と言うよりも、牛金がここまで描かれる三国志ものも珍しい。まあ、この作品は演義に忠実だから、意表をつく人物も出てきて嬉しい限りですな。
ほんでもって、今回の孔明・・・関羽、張飛、趙雲に土下座をさせて、更に劉備の懇願に対してこの顔。
このアニメは、孔明無双状態ですな・・・EDも歌と映像が変わっていたのですが、孔明祭。延々孔明が登場するだけでした。最早、群像劇ではなくなっている。
って事で、今回初登場武将達。
■曹洪(CV:佐々木啓夫)・・・左は曹仁。もっとも以前に、登場はしていましたがね。
■牛金(CV:堂坂晃三)・・・妙に出張っていた。
■程普(CV:?)・・・渋い老将枠。黄蓋と区別つかなかった。光栄の『三国志1』の影響で若いイメージになってしまっている。