片付けるのを手伝ってくれ」(尾崎敏夫)
 『屍鬼』の第悼と偽話を視聴する。
 尾崎が、妻を実験体として、屍鬼の実態を暴く行為を行ったがため、狙われ始める話。
 まあ、これも桐敷千鶴さえいなければ・・・。
 ってことで、以後はホラーテイストなシリアス展開へと突き進むのかと思いきや、明るい葬式、メイドやすよさん、千鶴の登場シーンと、シリアスなのか、ギャグなのか、この落差が凄まじ過ぎる。特にメイドやすよさんは、直前にMXでシャロメイドを観たばかりだったから・・・。
 原作小説は、笑えるようなところは無かった気がするんだけれど、単に熟読していなかっただけなのか? と。
 ラストは、唯一のシリアス担当である夏野が、屍鬼となって尾崎と接触するのでした。