コミックREX2011年3月号

コミックREX2011年3月号

 書籍:『コミックレックス
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:『死神のキョウ』のメッセージペーパー。

 感想:表紙が『かんぱち』・・・今月号で、リニュ前から続いていた漫画が5作品も最終回を迎えてしまって、以前の『REX』らしさ・・・只でさえ薄かった独自色が更に弱まった感じでした。創刊から購入している者としては、斜陽を感じざるを得ませんな。
 ってか、残る牙城が『かんぱち』と『学園天国パラドキシア』かよ。
 で、今月号で、『アイドルマスター ディアリースターズ』の三作品が全て見事に最終回を迎えました。電撃系で『2』の漫画が多々連載開始されるから、それにあわせて?

 まあ、個々の作品としては、それなりの良さを持ちつつ進んでおりましたが、最終回の並びもあってか『Neue Green』(黒瀬浩介)の夢子が全て持っていっとりました・・・涼のカッコよさも加味されてですがね。


 ほんでもって、961プロの新たな刺客・男性三人組ユニットの姿も!?

 『かんぱち』(作:武梨えり、画:結城心一)は、増える増える。もう『かんなぎ』は関係なくて、かんぱちの漫画ですな。
 『かつ子お仕えします!』(岡崎武士)は、2話。泥棒探しで、ライオンが出た。

 そしてライバルメイド・山桜テル登場。
 『逆襲! パッパラ隊』(松沢夏樹)は、最終回。いつものパッパラ隊でした・・・デビル・ランジェ。

 『学園天国パラドキシア』(美川べるの)は、6巻買い損ねた! 雪女再び・・・なんか、ちょっと前に雪女キャラはどの作品も美しいですなあ、なんて記したけど、ごめんなさい。そんな事もなかった。

 『SEVEN GUNNERS』(内々けやき)は、あまり見かけない(?)サバイバルゲームを主題とした作品なんですが、東京都国取り合戦が始まるらしく、なかなか面白そうになって参りました。

 『影子の暗黒社会科見学(仮)』(八雲剣豪)は、『戦場ヴァルキュリア3』販売に併せてセガCS3研訪問。

 次号より。