ダ・ヴィンチ 2011年 07月号 [雑誌]

ダ・ヴィンチ 2011年 07月号 [雑誌]

 『ダ・ヴィンチ』は、最近『驚愕』の発売された《涼宮ハルヒシリーズ》が裏表紙。

 前回特集された際((2007年1月号(2006年12月6日発売)))は、キャラ紹介やストーリー紹介、直接の関係はないものの様々な書籍を紹介しての本の雑誌っぽい体裁でした。今回は、作品はそれなりでしたが、ニューストピックスや周囲の騒ぎに焦点を当てている特集とにもなっておりました。まあ、特集名が「世界を席捲、涼宮ハルヒ現象を追う!」であるのだから、あながち間違いではないんですがね。
 それにしても、この雑誌では、長門は人気投票4位なんだ。みくるに負けるとは・・・まあ、5位まで掲載されていて鶴屋さんに負ける古泉に比せば、まし?
 脚本家岡田麿里さんが記す小説版『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は、第5回にして最終回。
 前回の4回でアニメ3話の終わりまででしたが、どうやらこの小説版は、アニメとは違う流れになっているようです。しかも、続きは小説版で、と中途半端な終わり方となっておりました。
 ただ、既に”めんま”の存在は皆に認識されていて、アニメとは異なる流れではありますが、全員の目の前で、”あなる”の持ってきた花火を開けて、”つるこ”の並べていた蝋燭の火を使って花火をする事で信じさせておりました。もちろん超平和バスターズにしか分らない花火のやり方で・・・まあ、”ゆきあつ”は、それでも信じないんですけどね。
 で、次号は、『あの花』特集。