書籍:『月刊コミックアライブ
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:『僕は友達が少ない』のオリジナルカードと『まよチキ!』のカード。それと3号連動購入フェアが開始されて、10月号までのスタンプを集めると、お米軒さんの描き下ろしB2半栽ポスターをもらえるそうです。

 感想:創刊5周年のリニューアル号・・・あまり代わり映えはしませんでしたが、新連載4本が始まって、読切も3本あってと、まるで知らない雑誌を読んでいる気分に陥りました。時折、知っている作品にあって喜ぶような・・・只でさえ、飛ばし気味なのに。
 で、本誌は、
 8月23日、4巻刊行の『断裁分離のクライムエッジ』(緋鍵龍彦)は、鮮血解体のオープナーが扉絵。

 『神太刀女』(原作:為我井徹、画:タスクオーナ)は、離れると思った無名が、むしろ力を解放して琢磨の力となる話。圧倒的な力を擁する事になった訳ですが、さて。
 『えむえむっ!』(作:松野秋鳴、画:氷樹一世)は、幼女編つづきで、アイドルになって荒稼ぎする話・・・では、ない。


 今回も色々とパロネタが旺盛でありました。

 8月23日、単行本刊行の『しゅたいん・げーと!』(原作:5pb.×ニトロプラス、画:nini)は、オカリンと助手のお祭デート(+4コマ)。本編のシリアスさのほとんどない日常を描く本作ですが、私的にはniniさんが描かれていると言うことで、単行本購入予定・・・しかし、「1巻」ではなく、「待望のコミックス」の文字のみであるのが不安。

 『コンビニロボットぽぷりちゃん』(林雄一)は、ハイテク変態幼女誕生の瞬間。

 『ディーふらぐ』(春野友矢)は、次号重大発表あり・・・ドラマCDは出たし、後はアニメ化か? まさかの実写ドラマ化?

 って事で、特典や付録が多々付いているのに、値段は良心的な500円のまま・・・鈍器の如き重さも相俟って、お買い得感が半端ないですなあ。
 しかも、原作ラノベのコミカライズ誌でもある為、アニメ化される作品が多くて、勢いも感じます・・・まあ、そのアニメ自体が良い出来なのか、人気あるのかはともかくですけどね。