書籍:『サンデーGX
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:『碧き青のアトポス』のオリジナルカードと、『碧き青のアトポス』と『ゆりてつ』のポストカード。

 感想
 新連載『碧き青のアトポス』(やまむらはじめ)が、表紙&巻頭カラー。

 海難事故にあった会社の関係者の少年が主人公で、海難事故の被害者の妹である少女と出あった所で、謎の組織(生物?)が乱入してくるという急展開甚だしい導入となっておりました。謎が多い為、多くを語れませんが、異能の力(?)っぽいものを手に入れたのが主人公ではなく、ヒロインってのは斬新でありました。主人公の存在価値が早速薄れそうな展開でした。

 雰囲気は『蒼のサンクトゥス』っぽいが・・・舞台が海なだけ?
 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic』(作:渡航、画:伊緒直道)は、良いイケメン・葉山の友人達の話。綺羅星

 『東京カラス』(作:コザキユースケ、画:宮下裕樹)は、大島田家の満子と勘違いされ続けるクリスティーヌ春子の物語。

 満子が主人公の時より面白くなるんじゃないか? と思わなくもありませんでしたが、13階段の件はテレ顔とか可愛かった・・・主人公、代えたほうが良いと思いました。


 『時忘の捨姫-時緒縁起譚-』(作:坂口いく、画:荒巻美由希)は、自宅に連れ帰るまでの話。
 『桃源郷へようこそ!』(作:イダタツヒコ、画:水谷麻志)は、正午院カツラ(漢字は、木+香)のお見合い話。