『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』の第6話「勇者になれなかった彼女もしぶしぶ就職していました。」を視聴する。
 警備員になったと言っていたアイリが、ヤマダ電機アマダマジックに就職していてバニーをやっていたという話。
 偵察のはずが全て行動を読んでいたアマダ側は、モンスターをタダ働き(死んだら捨てる)させている上に、セクハラ客も客扱いするという、ブラック企業の大家として描かれていて、なんとなく後半の展開も裏で糸を引いていそうな演出でありました。
 ただ、スペシャルサンクスとして、ヤマダ電機の名前を出している手前、どこまで悪として描く事ができるのか、制作委員会のチャンレンジ精神が問われます。
 二作続けてなんだかなあ、だった事もあって、普通に面白く感じられて良かった。やはり、頭空っぽアニメは視聴が楽ですなあ。