書籍:『ウルトラジャンプ
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:メッセージペーパー×4。絵柄は『℃りけい。』『みにくいカエルの娘』『プロレス狂想曲』『惰性67パーセント

 感想:付録として、今月号にプロローグ版が掲載された『selector infected WIXOSS-peeping analyze-』の元ネタであるカードゲームで使用されるカードのUJ限定絵柄の「ドロー・ツー」というアーツカードが一枚ついておりました。絵柄が通常のものと違うというだけみたいです。

 で、本誌は、
 『selector infected WIXOSS-peeping analyze-』(作:LRIG、ストーリー原案:岡田麿里、画:鈴木マナツ)は、テレビアニメ1期が終了した作品と同一世界で行わえる話で、ピルルクが主人公の話・・・と先月号から思っていたのですが、まったく違うルリグとセレクターが登場して驚異的なバトルの強さ(バトルのシーンはありませんが)と、無限少女などの設定を詳しく語ってくれておりました。

 プロローグだから、主人公と思わせて、本編が始まったら初っ端でやられてしまう噛ませ、かな。それとも自分が何か勘違いしていただけか・・・。
 『ぎんぎつね』(落合さより)は、過去編。達夫と由の仲が良い方向に進行しているのに対して、父親の死を銀太郎に願う程、屈折した義友(冗談で済ませていたが・・・)。そして、酒造を継ぐことを期待されていた達夫が、神主になる事を義友に語るのでした。という事で、一波乱も二波乱もありそうな状況です。

 まあ、過去編も良いのだけれど、そろそろ現代パートの方達も見たいかな、と思ってしまうので、11巻のおまけ辺りでお願いします。
 『黒田さんと片桐さん』(nini)は、一般的な考え方とオタク的思考の相違点を端的に表した内容となっておりました。