本日から公開された『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(サイト)を、TOHOシネマズ錦糸町にて鑑賞してまいりました。
 14日は、TOHOシネマズデイ・・・1100円で映画が鑑賞できるということで(回し者のように記しているが・・・)、前作も鑑賞済でありましたし、丁度観たい映画も無くは無いものの、公開初日のこちらの映画を選択致しました。

 11時45分の回で、スクリーンは5。座席数114と劇場内では小さめな事もあってか、この回、次の14時45分の回ともに満員完売となっておりました。ネット予約最高!
 客層的には原作を読んだ世代が多いかと思いきや、若い方や女性の方が予想以上に多めでした。まあ、役者のファンという事もあるのでしょうけどね。
 先に記すと劇場内に笑いの絶えないそんな面白い映画となっておりました。シリアスでも笑わせにくるし、多少冗長な部分も無くはありませんでしたが、総じて楽しむことができました。まあ、下ネタが大嫌いとか、女性の下着を被るとは何事か! という変態を許容できない方にはきついかもしれませんし、おススメはしませんが・・・。
 それと映画館では静かに観たいという方には厳しいかも・・・我慢していてもつい笑ってしまう。それ程腹筋に厳しい内容でした。
≪以降、ネタバレ含む≫
 前作で倒したはずの大金玉男がアンドロイドとなって再び立ちはだかるというもので・・・実はこの役者の演技は好みではないのだけれど、変態なラスボス感はあるので良いのかな?
 全体的に『スパイダーマン』を意識した作りとなっていて、ニューヨークのシーンとかいろいろとツッコミどころ満載でありました。
 ほんでもってやはり主人公を演じる鈴木亮平さんが素晴らしい肉体・・・演技を披露されておりました。ブリーフだけのシーンはダサく感じるのにブーメランパンツモードになるとカッコよくなるのがとても不思議。
 あと某シーンは『そらのおとしもの』か! と。
 更に続く感じの終わり方でありました。
 そう言えば、前作ではなかったパンフレットを購入したのですが、1000円超えとアニメか!? と思わなくもありませんでした。それと、誤植なのか、撮影スケジュール・・・開始が今年の夏になっている。

 過去blog
 2013年05月19日:変態仮面鑑賞