一周年を迎えたニコニコ動画で、ハルヒ・・・つうか長門関連の動画を見ていて、MAD中でよく使われる「雪、無音、窓辺にて」が耳に残り、長門有希のキャラソンCDを購入してしまいました。ちなみにゲマズで購入したら、ポストカードを未だ(?)にもらえました。
 ってか、アニメのCD等は購入しますが、キャラクターソングは、あまり購入しなかったりします。最近では前原圭一大石蔵人の『噂の事件簿ABC』以来かな?
 と言いましょうか、キャラソンとは声優が歌うのではなく、キャラクターになりきって歌うものだと勝手に思っておりまして、声優自身は上手くても、作中のキャラが音痴であれば音痴に歌うべきであろう、と。
 って事を鑑みると――長門の歌う姿がまるっきり想像できないのでなんだけど――このCDは長門っぽさはないのかなあ。まあ、歌としては非常に良いのとセリフの所は好きなんですがね。
 キャラソンと言えば、昔『みつめてナイト ヴォーカライズ』を購入しましたっけ。
 ソフィア(CV:小西寛子)、プリシラ(CV:今井由香)、レズリー(CV:岩男潤子)、アン(CV:国府田マリ子)が収録されていて、”ライズ”って付いているものだから、ライズ・ハイマー(CV:冬馬由美)が収録されていると勝手に勘違いして買ってしまったんですよねえ・・・パッケみれば分かるだろう、って気もしますがね。

 当時購入したシリアルナンバー入りプレミアムテレホンカード・・・2800円。後悔はしていない。
 ってか、長門からライズに話が移ってしまったな。

 『ドラゴノーツ』の第11話「チョモランマは灼熱地獄鳴動―真実を求めて―」を視聴する。
 敵ドラゴン等の新キャラが続々登場・・・しかも、全員重要そうだから性質が悪い。
 只でさえキャラが多いというのに、これ以上増やされたらジークリンデの出番が・・・ってか、今回もジークリンデの出番が少ないばかりか、ギオの活躍も無かったので特筆すべき点はほぼ皆無でした。せめて、イツキ達があれで死んでいたら、流石は意表をつくアニメだ、と感心する所だったんですけどねえ。
 あ、すっぱがあったか。
 って事で、物語も終幕に向かい・・・と思いきや、この作品2クールらしく、まだ端緒だったりするみたいです。
 それと、前回良く分からなかったイツキ&オトヒメが正式に登場した訳ですが、まるっきりそっくりだったってのは、イツキはナルシストという事なんでしょうかね?
 今月の『Newtype』で、監督が「コミュニケーター(ドラゴン)は人間のあこがれや願望が形になったものなので、各パートナーとも対照的なキャラクターになっています。――略――ジークリンデの場合、父性へのあこがれがありつつ、ストレートに父親が出てきてしまうと気恥ずかしいので、執事という形になりました」とコメントしておりました。ライナは、熱血でバカをやりたいという願望があるんじゃないかなあ、という憶測で生まれたとかも記されていたので、これらを鑑みると、イツキは自分が憧れであり、願望であるって事なんでしょうなあ。
 そう言えば、公式サイトでキャラ人気投票(サイト)が実施されておりました・・・また結果の分かりやすい無意味な事を、と思いつつ、現在の状況を確認したら、予想通りだったので笑った。もちろん更に加速させときましたがね。

ラヴクラフト全集〈別巻 下〉 (創元推理文庫)

ラヴクラフト全集〈別巻 下〉 (創元推理文庫)

 ラヴクラフト全集別巻の下巻・・・最新刊にして、今度こそ本当に最終巻? 15年ぶりだった8巻刊行時も、似たような事が記されていた気がしなくもありませんがね。
 まあ、別巻は補作って事で別腹?