片付けるのを手伝ってくれ」(尾崎敏夫)
 『屍鬼』の第悼と偽話を視聴する。
 尾崎が、妻を実験体として、屍鬼の実態を暴く行為を行ったがため、狙われ始める話。
 まあ、これも桐敷千鶴さえいなければ・・・。
 ってことで、以後はホラーテイストなシリアス展開へと突き進むのかと思いきや、明るい葬式、メイドやすよさん、千鶴の登場シーンと、シリアスなのか、ギャグなのか、この落差が凄まじ過ぎる。特にメイドやすよさんは、直前にMXでシャロメイドを観たばかりだったから・・・。
 原作小説は、笑えるようなところは無かった気がするんだけれど、単に熟読していなかっただけなのか? と。
 ラストは、唯一のシリアス担当である夏野が、屍鬼となって尾崎と接触するのでした。

ゲッサン 2010年 12月号 [雑誌]

ゲッサン 2010年 12月号 [雑誌]

 『ゲッサン』は、裏表紙が『最強武将伝 三国演義』で吃驚? 微妙なアクションフィギュアが紹介されていたりしました。
 で、本誌は、
 『FULL SWING』(作:武論尊、画:マツダセイイチ)は、1話があれだったので読み飛ばす事が多かったのですが、ここ数ヶ月は何故か読んでしまう。自分とは全く異なるタイプの人間達の青春賛歌という趣が、羨ましいのか、楽しめています。
 12月10日に4巻刊行の『月の蛇〜水滸伝異聞』(中道裕大)は、史進を倒した飛虎は、囚われた翠華を助けるために楊志の下へ攻め込むのでした。楊志が女性に暴力を振るうとか、変態なのは、なんともかんとも。
 『信長協奏曲』(石井あゆみ)は、上杉謙信のくのいち登場・・・かすが? ではありませんが、謙信も道三同様、現代から来たのかもしれませんが、姿は見えず。そして本能寺の変を阻止する為、明智光秀が信長を守ろうとするのでした。

 書籍:『とある魔術の禁書目録(7) 初回限定特装版』
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:ブロマイド。絵柄は、インデックスと風斬氷華。それと、なんらかのフェアが行われていて、数種類の中から、ブロマイドを選べると言う事なので、唯一美琴と御坂妹の写っていたものを頂きました。

 感想:特装版は、御坂美琴白井黒子の特製Wスイング付。出来は、まあ・・・。

 で、内容は、正体不明<カウンターストップ>風斬氷華編・・・アニメでは微妙だったというか、なんと言いましょうか、インデックスと美琴の痴話喧嘩は見物?