『死の壁』読了

 養老孟司 新潮社(新潮社新書) 190ページ 680円+税
 大ベストセラー『バカの壁』の続編。今回は”死”について大いに好き勝手語っています。語ると言えば、この書籍は著者(?)が喋った内容を編集者が文にしているそうです。って事は実際に養老氏が著述している訳ではないんですよねえ。それなのに編集者の名前はあとがきにあるだけ・・・裏方は辛いですなあ。
 内容自体は言っている事が二転三転しており、結局何が言いたいのか分かり辛い書となっていました。
 2004年4月15日発行 ISBN:4106100614