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【設定本？】講談社『機動戦士ガンダム　ヒストリカ　10』　ISBN:4063670627
【文庫】講談社『世にも珍妙な物語集』（清水義範）　ISBN:4062748452
【文庫】角川春樹事務所『鬼』（栗本薫）　ISBN:4758431159
【漫画】マッグガーデン『ARIA（5）』（天野こずえ）　ISBN:4861270626
【漫画】マッグガーデン『水辺物語（1）』（三輪真雪）　ISBN:4861270642

　『ヒストリカ』は、最終巻。何気に負け組「カツ」の「10歳すぎればただの人。アムロを見て育ったせいか無断出撃を繰り返し、アムロほどの能力はないから、あっさり死亡」の解説には笑ってしまった。
　『ARIA』は、水先案内人の三大妖精の一人・アテナがついに登場です。ってか、アリシアさんの出番が段々と少なくなっているような・・・。
　『水辺』は、水滸伝をモチーフにした・・・ってか、キャラクターの名前がまんま水滸伝のファンタジーもの。第一話にて妹キャラ（宋清）が首チョンパで殺されるという衝撃的な展開（しかも、すぐに忘れられてしまう宋清）で開始された漫画です。それにしても、やはり蔡京は違和感ありますなあ。光栄の水滸伝ゲームで爺なイメージなのに、漫画では美少女ですからねえ。
　ちなみに両作品とも『月刊コミックブレイド』で既読済みなのでおまけと表紙剥がしだけ読んどきました。