『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の第3話「予兆の砲火」を視聴する・・・先週の完全版。
 今週も、どんぱち三昧。主人公が誰なのか分かりづらいのは変わらず・・・いっそ、髪型がやたら気になる艦長を主人公にしてみたらと思ってしまったりする。
 そして今回もバラバラに射出されるインパルス。パイロットが複数ならともかく一人なのに敢えて分離させた状態で出撃させるのは――合体時の攻撃は御法度という不文律(それをネタにして崩れる場合もあるけど)があるとは言え――無意味に思えるんですが、議長の話では分離状態で発進させるのは効率が良いらしい・・・専門家じゃないので、自分は偉い人じゃ無いけど分かりません。ってか、着艦する時は合体した状態で、後でそれを元に戻す訳ですな・・・なんか、余計効率悪そうに思えます。
 あっ、成る程、合体シーンの使い回し――前作は回想シーンの使い回しが酷かった――で放映時間を稼ごうってんですね。
 次週予告で「その力見せつけろ!」と来たから、毎度の「ガンダム!」がくるかと思いきや「ザク!」だったのには意表を衝かれました。