『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の第14話「明日への出航」を視聴する。
 OPとEDが変わりました。キラに始まりキラに終わる。
 OPは、新キャラや新モビルスーツが登場しておりました。それとヒロインはステラで確定ですかねえ。ナイフ持って微笑んでますが・・・。まあ、前作のフレイの轍があるのでなんとも言いかねますけどね。つうか、それ以前に主人公が本当にシンなのか? という疑問も湧きますがね。
 EDは、有坂美香さんでした。シングルCDをほとんど買わない自分が、『無限のリヴァイアス』(OP/ED)と『十二国記』(ED)は、歌が好きでつい買ってしまった程なんですよねえ。まあ、この二作が同じ歌手と今気付いたくらいですが・・・。
 物語は、まあどうでもいいや。オーブでのカガリ結婚式とアークエンジェル発進、フリーダムによるカガリ拉致までが長々と描かれておりました。前回に引き続き、オーブの防衛力、偵察能力が、前回の戦争でいかに弱体化してしまったのかが分かりました。そりゃあ、地球側にもなりますなあ。
 ってか、今週は今までに無いくらいシンの扱いが酷く、出番は回想シーンだけでした。
 で、今回一番の見所はユウナ・ロマ・セイラン
 ダメな子でした。カガリを盾にするしで暴力に弱い典型的なお坊ちゃまであった事が暴露されました。最後の慌てっぷりが堂に入った見事なものだったので、自分の中で評価を上げはしたんですが、地球側に立つ指導者達はジブリールともどもダメキャラばかりでガッカリ。つうか、敵が魅力的でないガンダムはいかんですよ。まあ、デュランダルは怪しいですが・・・。
 最後にリックディアスvsシャア専用ザク戦は燃えた。