『交響詩篇エウレカセブン』の第19話「アクペリエンス・2」を視聴する。
 レントンが、何もかも吹っ切ってエウレカのために頑張ろうと決意表明する、そんな素晴らしい回になりそうだったのに・・・最後のホランドが全てをぶち壊してくれた回。ホランドにもホランドなりの苦悩があるんだろうけど、それが描かれない以上レントンに感情移入するしかない訳で・・・そうなると、ホランドの態度は理解不能としか言えませんからねえ。
 なんと言いましょうか、視聴者はマゾな人ばかりじゃないんだから、こんなサドっ気たっぷりな物語には付いていけなくなりますって・・・数回なら我慢するけど、来週またホランドがぶちぎれたりしたら、自分がぶちぎれそう。つうか、逆に製作側の意図は、視聴者をこういった心持ちに持ってこさせる事に喜びを感じているのか? マゾ?
 それにしても、溶けエウレカ・・・先週予告を観た時点では、題名がアクペリエンスなので夢オチなんだろうなあと思っていたら、現実だったのでびびりました。
 関係ないけど、エウレカがラッカしているシーンはカラス出てくるんじゃないか? と期待してしまった・・・どうでもいいですね。